Story
第1話公開後、現実はまだ静かだった
第1話を公開しました。noteに記事を出して、本部サイトにも掲載して、Threadsでも告知しました。
正直に言うと、公開した瞬間に売上が出たわけではありません。アクセスを見て、反応を見て、少しずつ直していく段階です。現在の売上はまだ0円です。
同じタイミングで、私はGBPUSDのEA検証も進めていました。EAは作りました。バックテストも動きます。ログも出ます。
ところが、実際に入れてみると、なかなかエントリーしませんでした。
最初は「EAを作ったのに動いていない」と思いました。でもログを見ていくと、少し違いました。動いていないのではなく、エントリーする前にほとんど止まっていたのです。
つまり、勝率や損益を語る前の段階でした。成績が悪いのではなく、成績を判断できるほどエントリーできていない。ここを見誤ると、EA全体を間違って直してしまいます。
そこで開発部長のCodexに相談しました。
Codexの答えはシンプルでした。「社長、まず入らなかった理由を一覧にしましょう。EAそのものを直す前に、ログを読める形にする必要があります」
条件が厳しすぎるのか。相場に合っていないのか。時間帯が悪いのか。そもそも相場が動きづらい環境だったのか。見える形にしなければ、判断できません。
戦争リスクや、日本政府の為替介入への警戒感があると、参加者が様子見になりやすい場面があります。そういうときは、チャートが思ったように伸びません。EAだけを責めるのではなく、相場が動かなかった背景も一緒に見る必要があると感じました。
そのため今回は、MT5の実ログをHTMLレポートにする診断ツールを作りました。投資助言ではなく、EA改善のための記録整理ツールです。